ik029070の日記

妄想、空想日記。

夢と現実の境界線

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慰安旅行にて、南の島へ。

かつて足を二度運んだことがある。

一度目は、11年前に野郎どもと。

二度目は、嫁さんと。

今回は、社員たちと。

 

目的はそれぞれ異なるが、

観光名所はだいたい網羅していた。

 

ので、

できれば見たことのないものを見てみたかった。

普段国産車に携わる仕事をしていると、乗りたくても乗れない車がありまして。

そう、輸入車。そしてオープンカー。

 

ただ、

二人しか乗れません。

興味のない人を巻き込むのも忍びないし。

 

 

青い空、エメラルドブルーの海、

そして

黄色いクルマ。

 

感動を通り過ぎて、このまま息絶えたいとさえ思ってしまった。

 

夢をロックして、現実をかなぐり捨てて。

 

その境界線で、今日も生きてゆく。

 

 

しかし、いい旅だったなあ。

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答えをもとめて

なんにだって、答えを求めよ、と教えられて育ってきた。それは、考える余地すら与える隙はなかった。

 

とにかく、至極当然かの如く。

 

けど、

今となっては、

答えを求めたくないものもあるわけで。

 

答えを知るのは簡単だけど、

答えを知ったら、

全てが終わり、

方程式は完成する。

 

 

成り立たない方程式の狭間で、

もどかしい心地よさがあることを

知ることが、ある意味人間らしさなのかもしれないと思う、晴れた午後。

 

あの日と同じ、この道を。f:id:ik029070:20180223001525j:image

ブランクとブランド、そしてブランコ。

約一年ぶりに帰ってきてしまった。

 

もう帰らないと決めたはずだったのに。

自分らしいといえば、自分らしいか。

 

一年もすれば、世界は全く違う。

取り巻く環境も変わる。

 

 

ブランク

というネガティヴな捉え方もあるけど、充電期間といえば聞こえがよい。

 

 

ブログという媒体は、人によって様々な意図をもって利用される。

 

フォロワーを増やす、備忘録にする、共通の趣味を持つ人を見つける、友達をつくる、etc。

 

自分は、思いの捌け口として利用する。

 

別に、誰に見てもらうでもなく、ただただ文字を羅列する。

 

案外、すっきりするものだ。

 

 

ブランド

という言葉がある。

 

シャ○ル、グ○チ、プ○ダ、エ○メス、etc。

もしくは、経歴、学歴などにも用いられる。

 

縁のない人生を重ねてきたが、

やはり今でも憧れはない。

 

ブランド自体を否定するわけではないが、

ブランドを身につけているからすごい、とは思わない。

 

ブランドは、人に見せびらかすためにあるわけではなく、

自分自身を高めてくれる、ひとつの要素。

 

ブランドの意図を知り、背景を知り、共感できるレベルに自分が達したときに初めて、

輝きを生むような気がします。ただ買えばいいってもんじゃない。

 

 

と、

 

公園のブランコを眺めながら、

一年前と変わらず、行ったり来たりの思いを繰り返す自分がここにいましたとさ。

 

 

続く

猜疑心の中に。

疑いの気持ちを持てば、

 

疑いの気持ちを持たれる。

 

信頼の気持ちを持てば、

 

平気で裏切られる。

 

 

 

そんな中でも、信じなくちゃいけないんだ。

 

 

 

 だって、先には行かなきゃいけないんだから。

 

 

 

 

 

スウィートホーム/ADAM at

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音符にまつわるエピソード:③

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24時/ASIAN KUNG-FU GENERATION

 

またまた大学一年のとき。

とにかく、自分と向き合うことに時間を費やしたのを覚えてる。

 

とくに洒落っ気もなく、色恋沙汰に触れる機会もなく。

 

当時バイトをしていたが、だいたいシフトは18時から24時だったかな。

 

原付で通っていたので、イヤホンを耳にして爆音で聴いて帰ってたな。(本当はいけないんだけど)

 

「都会の空は濁るのに」

空気の綺麗な田舎だけど。

 

「意味もなくなんだか眠くないんだよ」